先月の七夕もそうだったんですが、年をとるとこれといった願い事もでてこないですね…。金が欲しいって書いたところで金が手に入るわけでもなく、健康でいたいと書きたくてもすでに満身創痍…! だから現実的な線で「ライブのチケットがあたりますように」みたいなささやかなものに落ち着いてばかりです。
写真は台湾でたぶん一番有名なローカル線、平渓線の終点の菁桐駅。平渓線といえば十分駅の天燈が有名ですが、せっかくそこまで行くならって事で全然読めない時刻表とにらめっこして終点駅まで行ってきました。
写真の中でいっぱいぶらさがってるのは願い事がかかれた竹筒。短冊とかそんななまっちょろいものではなく耐久性抜群の竹筒。いい感じに褪せた竹筒とやけにカラフルな紐の組み合わせがこれまた素敵すぎて、台湾の人の色彩感覚ってすごいなあと感心するばかりです。