亀といえば縁起物であり長寿の象徴ですよね。そんな亀を模した石が大パワースポット、日光東照宮のあちこちにあるのは有る意味必然なのですが、どうやらこれ、亀ではないようですね?
写真は日光東照宮、奥宮の兜石。この石はほんとは亀などではなく、ここに空いている穴の蓋なのだそうですよ。しかしながら誰かが頭や手足になる石を置いて亀のような形にしてしまっているのだとか。えっ、こんな神聖な場でそんなゆるい遊びが行われているんですか? しかもそれがそのまま放置されてるんですか? なんとも信じがたい話ですが、公式サイトとかにこの石についての説明がないので、「そうらしいよ」という温度感の表現にとどめておこうと思います。
ところでこの記事を書いてから気づいたんですが、栃木の写真はこれがはじめてですね。ちょっと意外でした。