マカオと珠海の間にあるのは厳密には国境ではない気もするんですがとりあえず置いときます。前回の記事で港珠澳大橋の「珠」ってなんなのよ、と書きましたが正解はマカオに隣接している珠海市のことです。港珠澳大橋のマカオ側は二手に分かれていて、中国本土の珠海市に向かうこともできるわけです。
写真は珠海の拱北口岸のすぐ近く。10分も歩けばマカオの入り口までつくような場所です。たったそれだけの距離しかなくてもここは本当に「中国!」って感じの街で、いや、どこが中国らしいのって言われたら説明が難しいんですけど、えーっと、フルーツが安いとか…。
なんで今回珠海市に行ったかというと旅行が国慶節とぶちあたったせいでマカオのホテルがどこも高く、安く泊まるためにはマカオから出るしかなかったからです。でもせっかくの旅行ですし、2つの違う街を見れたのはラッキーだったかな? 拱北口岸の混雑ぶりから目を背けるならばですが。