この前駅前の本屋でバズる写真編集術、みたいな本を見かけまして、そうだよね、写真バズらせたいよね、いいねもらいたいよね、って思いまして。やっぱ上手な写真を撮りたいとかバズりたいとかいいねがほしいとか、そういう原始的な欲求があったほうが腕が上達するんじゃないかなと最近思いはじめまして。
絵でもたぶんそうなんですよ。好きな絵を描けばいいっていうのもまあ一理はあるんですけど、絵が上手くなりたい、上手くなって賞賛されたい、コミケにサークル参加してレイヤーさんに売り子をしてもらいたい、モテたい、そういう熱意があったほうがきっと成長スピードが上がるんじゃないかなって。だから写真もそういう気持ちに素直になったほうがいいんじゃないかなって。そんなふうに思ってるんですけどどうですかね。
写真はソウルのバスの車窓から。ソウルの街は自分的には地下鉄よりバスの方が圧倒的に便利でした。目的地へのルートはグーグルマップが教えてくれるんでいいんですが、実際に移動する際、地下鉄はハングルが読めないと上り下りがよくわからない、乗り換えもよくわからない、降りる駅もよくわからないとわからない事づくめ。一方バスはそれほど遠くなければだいたい乗り換えなしでいけるルートを表示してくれます。そして上り下りは車の方向でわかる。降りる場所もグーグルマップ見てればだいたいわかる。とわかる事づくめ。みなさんもソウルに行くことがあればバスに乗りまくってみてください。
α7C&55mmZA ソウル