著名な写真家は皆35mm単焦点をメインに使っているものなのだ、という思い込みと共に生きてきたのですが、ふとしたきっかけでソール・ライターは望遠レンズをメインにしていたという事を知りまして、そういえばブレッソンやロバート・フランクも35mmじゃなくて50mmだったような気がしてきたな、あれ、35mmが標準なのだみたいな勘違いって何をきっかけに生まれてしまったのかなといろいろ考えるはめになってしまった日曜日。でもツイッターの写真好きの人を見てるとやっぱり35mmを好む人が多いような気がする。なぜだろう。
写真は朝のグエンフエ通り。レンズは90mmです。どうですか、ちょっとそんな感じしますか。いやまあこの写真を撮った時はソール・ライターが望遠メインだったことを知らなかったので狙ったわけではないのですが。
そして次回の更新は50mmの話をする予定です。たぶん。
α7III&シグマ90mm f2.8 DG DN ホーチミン