イスタンブール4日目はイスタンブールから南東へ約350kmくらい行ったところにあるエスキシェヒルという街まで高速鉄道YHTに乗って行ってきました。所要時間は片道2時間半くらい。日本でいうと直線距離で東京から名古屋くらい離れた場所にある街です。地図を見たほうが早いと思うので貼っておきます。
そしてこの街の南の方にはオドゥンパザルというオスマン帝国時代から続く歴史地区があります。が、かなり観光地化してしまっていて土産物屋も多く、雰囲気は埼玉の川越に近いです。ついでに隈研吾氏が設計した近代美術館まであります。
で、「さすがにちょっと観光地化しすぎてるなあ…できたらもうちょっと本来の街並みが見たいなあ…」と思い観光エリアのさらに奥まで歩いてみると写真のようなビンテージカーを整備している地元の方が。「やったぞ、これこそがこの土地の日常風景だ!」と嬉しくなって声をかけて写真を撮らせてもらいました。
ちなみにこの車はロシアのヴォルガという車だそうです。よく見ると側面の前方に「Волга」と書いてあるのが見えるかと思いますが、普通の人はロシア語なんて読めないので最終的にはGoogle画像検索に頼りました。困ったときはやっぱGoogleですね。
話の途中に出てきた「隈研吾氏が設計した近代美術館」についてはまたいつか触れるつもりです。その時はまたよろしくお願いします。
α7C&タムロン20-40mm f2.8 オドゥンパザル