AモードにしてF値は開放に固定、ISOはもちろんオート、あとは露出補正ダイヤルのみに指をかけてひたすら露出補正だけを駆使して写真をとる。するとそのうち「もっと全体にピントを合わせたい」と思うようになるのでそこで絞ることを覚える。「上手く撮れたけどもっとノイズを減らしたいなあ」とか「手ブレはしないんだけど被写体がブレるなあ」とか、壁につきあたるたびに一つずつ設定を覚えていって解決していく。それでいいんじゃないだろうか。カメラの設定方法がわからないよ~って人は絞りもシャッター速度も感度も何もかもいっぺんに覚えようとしてるから大変なんじゃないだろうか。という説。
写真は青山霊園の六本木側の入り口。これだけで青山霊園ってわかるかよ、って言われるかもですけど逆にこれほどわかりやすいシンボルもないのではないか説。あ、機材はE-M10mk2と40-150mm f2.8 proです。