今週は毎日桜を撮ってました。せっかく新しいカメラとレンズを買ったわけですしね、そりゃあもう毎日撮りましたよ。E-M10mk2でも撮りまくりましたよ。ですが今日は事前にお伝えした通り1635Zの話を。
自分にとっての広角ズーム歴はコニカミノルタの17-35mm f2.8-4とオリンパスの9-18mmの二本しかないのですが、ここ数年はどちらもほとんど使うことなくひたすら標準単焦点と望遠ズームで写真撮ってました。しかもどちらかといえば望遠寄り。望遠のほうがアングルの自由度が高く感じて楽しいんですよね。少なくとも自分はそう思ったんですよね。
そう思いつつもこのたびα7IIIを買うにあたって「もう一本Eマウントレンズがほしいな」って思っちゃったんですよ。そして悩みに悩んだ挙げ句、1635Zをお迎えすることにしました。はい、ここまでが導入編です。
実際に使ってみると思ったより20mm前後が使いやすいなという感じです。24mmならオリンパスの12-100mmの広角端でもいいわけですし、35mmは開放時の解像感がイマイチ…聞いてた以上にぼんやり…さらにいうとRX1Rを持ってるせいでどうしてもそっちと比較してしまって…。
まあでも開放でも16mmから28mmくらいまでは「まあいいかな…いや、かなりいいな…」って思える写りをしてくれるレンズのようです。あとなるべく絞り込んで使ってますよ。普段開放大好きですけど広角レンズはさすがにちゃんと絞って使ってますよ。はい。
写真は毛利庭園の桜と六本木ヒルズ。広角ズームを買ってから上を向いて歩く事が多くなりました。おかげで背筋もピンと伸びたような気がします。あ、カメラはα7sです。