karorinyan photo blog

写真やってるブログです。二日に1回くらいのペースで更新してます。

紅葉を撮りに行ってきました、が

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その前に土曜に手に入れたフィルタの話を。今年はイルミネーションも結構中止になっているというのになんとなく勢いでトゥインクル・スター6Xを買ってしまいました。ほら、うちのレンズ67mmばかりになっちゃいましたから、1枚買っておけばいろんなレンズで使えてお得だなって思って。何がほらなのか。

 

写真は阿佐ヶ谷の飲み屋街。感想といたしましてはトゥインクル・スター6Xすげえなと。もうイルミネーションはこれ使って撮れば何の問題もないじゃん感。しかしながらこれ、冬くらいしか使い道がなさそうなフィルタなのでこの冬はあっちこっちへイルミネーションを撮りに行こうと思います。

 

α7C&85mm f1.8+トゥインクル・スター6X 阿佐ヶ谷

ちょっと東京の写真が続きすぎたので

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ここにちょっぴり台湾の猫を。まあ購入報告がひたすら続いていたので作例も兼ねた東京の写真ばかりになってしまうのは仕方なかったのですが。

 

写真は台南の安平の猫。そういえば台湾が海外の観光客を再び迎え入れるのは早くても来年の秋だとか。はやくワクチンができるなり新型コロナが弱毒化してくれませんかね…。台湾いきたいわん…。

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猫の位置が左なのはバランスが悪い気がしたので右にいるバージョンも追加。

 

E-M10mkII&12-100mm f4 pro 台南・安平

売って買ってを繰り返す

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α7Cのキットズームの28-60mm、大変コンパクトで結構よく写るんですがそんなに明るくない&寄れないレンズなので日中昼間用お散歩レンズかなという感じで持ち出しています。で、α7Cに似合う夜用と寄って撮る用のレンズが欲しいなと。でももう今年はさんざんカメラとレンズを買ったのでもうお金がないよと。なんとか5万円工面できればそれでいいんだけど…

 

というわけで写真は古いAマウントレンズやらもう使わないオリンパスのレンズやらをフジヤカメラに持って行ってなんとか5万円工面して買ったシグマ45mmで撮った阿佐ヶ谷のヘアサロン。全部で3本のレンズを下取りに出したんですけど状態Cが2本、ABが1本という評価を見てちょっと感慨深くなりました。特にオリンパス9-18mmとは本当にいろんな所へ行ったからなー。釧路とか香港とか沖縄とか小笠原諸島とか…。

 

で、代わりに手に入れたシグマ45mmですが一瞬で気に入りました。でもその話はまた次回にでも。

 

α7C&45mm f2.8 DC DN 阿佐ヶ谷

急にライブの告知がきたので

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この状況下で冬にライブをやるはずがない。だから土日でも気にせず旅行の予定をいれてしまえと張り切った10月。しかし一応1月は新年会とか考慮して旅行の予定1つしかいれなかったんですよ。なのにそこにナンスのライブが組まれるとはな~~~! 年明け早々デレのライブもやるとか言い出すしミリオンも急に何か言いださないか心配だわ…。最悪旅行の予定をキャンセルしないとだから…。

 

写真はすみだ水族館のきんぎょときんぎょ。水中の金魚は確かコメットという金魚です。右上の金魚は柳井の金魚ですね。これ。

で、話は戻るんですがそんなわけでナンスのツアーの東京公演の日は九州にいるんですよ。だから愛知公演狙うつもりでがんばります。

 

α7III&タムロン17-28mm すみだ水族館

真・α7C雑感

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前回は結局導入までの経緯しか書けなかったので今回は改めてα7Cを実際に使ってみた雑感などを。箇条書きで。ところでタイトルは「シン」のほうがよかったですかね、まあいいか。

 

  • 小さくはないが軽い。

はっきりいって全然小さくはない。しかし明らかに軽い(7III比)。軽いカメラは嬉しくなる。大きさよりもよっぽど大事

 

  • ファインダー小さい。

本当に小さいのでわりと頼りにならない。7IIIや7SならEVFでわりとピント合わせいけるけど7CはDMFで拡大表示とかしないと正直不安。というわけでなるべくEVFは見ないようにしました。次モデルでは大きくしてほしいですね。気のせいかもしれないけどE-M10mkIIより小さく感じる。

 

  • グリップも小さいけど割と慣れてきた。

慣れてきたって言ってもたとえば1日握っててもほんとに平気か?って言われるとあんまり自信がない。試すのも面倒だから試してない。というわけで短時間くらいなら割と平気になった。α7IIIみたいに親指と中指だけで持ちあげることができる形状だと理想的だったんだけれども。

あとα7IIIやα6600と比べるからだめなんですよ。コンデジと比べたら全然持てる。

 

  • チルト液晶が恋しい。

例えば重くて重心が前寄りになるレンズを付けたままバリアングル液晶を駆使してローアングルで写真を撮る方法が今の僕には理解できない。あとストラップの下から手を伸ばしてバリアングル液晶を開くと液晶にストラップが乗っかって気絶した。さらに左手でレンズを持っているときのピント位置変更は右手になるわけだがバリアングル液晶は左側に開くので「えっ右手で左側に開いた液晶をタッチは無理だよ…」ってなる(AF枠を動かせるフォーカススタンダードをどこかのボタンに割り振れよという指摘があるかと思うんですがその話は後述)。でもそんなバリアングルの辛さはちゃんと調べて理解したうえで今回は買ったのだから今回は文句は言わない。いつかチルトモデルも出してほしい。

 

  • そんなわけでレンズはなるべく小さく軽いのが良い。

重いレンズを付けると上記理由で腕がつって死ぬ。気を付けたい。でかくても軽いレンズならそんなに問題は無いような気はするけど500gを超えると自分の腕は死ぬ。F1.8とかF2の単焦点とかタムロン17-28mmくらいまでかなー。個人の感想ですけど。

 

  • シャッター音は嫌いじゃない

独特ではあるがまあ割と好きな方。イラっときたり写真撮る意欲が削がれるような音じゃなければまあいいんじゃないでしょうか。シャッターショックはあるといえばあるような気もするけどどうだろう? こんなもんじゃね?という気持ち。 

 

  • リアルタイムトラッキングAFすごい。本当に凄い。あとAF枠がピンクになるぞ

これが圧倒的にα7IIIに勝ってる部分。動くものを撮るなら無理してでもα7Cを使いたいと思うくらいAF枠が狙った獲物を外さない。専用ボタンも用意されててこの機能を使うために作られたカメラなんじゃないかという錯覚に陥る。きっとα7IVには搭載されると思う。でもα7IVっていくらなんだろうなー。30万とか言われたらちょっと買えないかもなー。ハイクラスでもないカメラ1台に30万は出せないなー…

あとAFが合わなかったときに枠がピンク色になるようになったのは良いですね。大変便利だと思うんですがピンクになることが多すぎて「もうちょっと頑張ってα7C」という気持ちにもなります。

 

  • 意外とボタンが足りないってことがない。そして説明が過剰。

動画ボタンにクリエイティブスタイルを、ゴミ箱ボタンにAEL、背面ダイヤルの真ん中ボタンにピーキングを割り当てたらだいたい満足した。ところで背面ダイヤルの真ん中ボタンはデフォルトだとフォーカススタンダードボタンになってます。これを別の機能にしないとAFエリア設定がフレキシブルスポット選択時にやたらと「真ん中ボタンでフォーカス位置を移動できるよ」的な文字が背面液晶に出ます。メニューダイヤルを回すたびに出ます。写真を1枚撮るたびに出ます。とにかく出ます。これを消す方法がわからなくて購入日当日は気が狂いそうになりました。

この記事の15枚目の写真を見てもらうとその表示が出てます。

ソニー「α7C」レビュー。静止画・動画の両面で「いいところ、気になるところ」をチェック - 価格.comマガジン

 

で、背面ダイヤルの真ん中ボタンに割り当てられていたフォーカススタンダードを別の機能に割り当てたらようやく出なくなりました。フォーカス位置変えたかったら液晶をタッチするかタッチパッドでいいと思うので一応困ることはないです。それよりフォーカス位置リセットボタンが欲しいんですけどどこにあるんでしょう。

 

追記:どうでもいいことだがこのフォーカススタンダード機能、背面ダイヤルの真ん中ボタンにしか割り当てられない。なぜなのか。

 

  • α7IIIを持ち出す機会が減りそう

だってα7Cでわりと事足りるんだもん。軽いし。

 

  • 余談:やっぱ(ちょっと高い)カメラはブラックがいいな

うちのE-m10mkII はシルバーモデルなんですが、別にそんなに高いカメラではないので雑にカバンに放り込むし結構傷や汚れまみれになってます。で、X100Vもシルバーを買ったんですが結構なお値段のカメラなのでなるべく汚したくないという気持ちになってしまい、滅茶苦茶丁寧に扱う羽目になってしまいました(おかげで購入後9か月たってたけど状態Aで売れました)。α7Cはそんなわけでブラックにしました。これでもう傷を恐れずにカバンにいれることができるぞ。みんなもブラックを買おう。でもX100Vみたいにホットシューのシルバーがちゃんと本体のシルバーと同じ色になってたらわからなかったかも。

 

  • まとめ

メイン機として1台だけαがほしい、そして気合を入れて写真を撮りたいというのであればやっぱりα7IIIを買うべきだと思います。EVFとバリアングル液晶の2点だけでα7Cはα7IIIに大きく劣ると思います。でもα7IIIのサブ機として考えたら全然ありかなと。軽い単焦点とかつけてあんまりEVF覗かずにラフに写真撮りながらガチりたいときだけα7IIIを出す。みたいな。

なので逆にいうとたまに持ち出したい、常にカジュアルに撮りたいって人はα7C一台でも良いのかなあと思わなくもないです。この前「仕事用に人物のオフショットを撮るカメラが欲しいけどお勧めある?」って聞かれた時は「α7cがいいんじゃないですかねー」と答えました。普段一眼を持ち歩かない人がカバンに重くてかさばるα7IIIを毎回入れて運ぶとかそのうちしなくなると思うんですよね。いくらいいカメラでも持ち歩かなければ何の意味もないので、であればα7Cがベストだって人もこの世の中にはいっぱいいる、はず。

 

そんな感じで個人の感想をひたすら書きまくりました。できれば1日寝かせてもう少し追記したいところですけど時間なので今日はここで終わりにします。ありがとうございました。

 

写真は新宿御苑のクスダマジンジャー。マツカサジンジャーともいうらしいです。なるほどたしかにマツカサ。

 

α7C&タムロン28-200mm 新宿御苑

α7C雑感と今後の構成の話

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いろいろ言いつつも結局α7Cを買ってしまった理由の一つに「α7III相当のカメラがサブに欲しい」というのがありまして、7Cがあればわりと数が揃ってきたEマウントレンズ中心に撮影旅行の予定が組めるなと。

 

例えばタムロン28-200mmを買ってそれをα7IIIにつけ、7Cの方は55mmや85mm、あるいは17-28mmを付けるとか。

あるいは7IIIに85mm、7Cに17-28mmを付けるとか。

他にも紅葉や野球を撮りに行くときに7IIIに100-400や70-180mmを付けたときの広角側のフォローを7Cが担えるなとか。

でもα7s持ってるじゃん?って思われる方もいるかもですが、あれに明るいレンズをつけるとAFポイントが25点しかないせいかピントを外してしまう事が稀によくあるので、明るいレンズを使うなら新しいαがいいかなーって。

 

あとこれで何が楽になるかというとバッテリーを3種(7III、7s、OM-D)も持って行かなくて済むのと、充電器も3種持って行かなくてよくなる。あと常にα7III以上のAFで撮影ができる。あれ?よく考えるといいことづくめじゃん。買うか。ってなって買ってしまいました。なお予算はα7IV貯金を使い切ってしまいましたが、そこはX100Vを手放して穴埋めをしました…。まあ7CがあるのにX100Vがあっても使いきれないですし。

 

で、話は構成に戻るんですけど今の最適解はもしかしたらこうかもしれない。

α7III+タムロン28-200mm ←望遠はしっかりファインダーを見て構えたいので

α7C+単焦点レンズ(28、40、55、85) ←小さいボディに明るいレンズ

α7S+タムロン17-28mm f2.8 ←ピントを外しがちでも広角で絞ればいいよね感

よし、時代はα7系3台体制だ! 

 

あれ?全然インプレッション的な話をしてない。それは次回やります。写真は高円寺の気象神社です。いつから絵馬が下駄の形になったんだろう。

 

α7C&55mmZA 高円寺・気象神社

3台目のα7

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体験会初日にわざわざソニーストア銀座まで行って5分くらい触って「ん?なんか違うな?」と思って購入を見送ったα7cですが、ちゃんとじっくり触ってみると「なんか違う事はなかったな。むしろ好き」ってなってきて… そしてついに… 気が付いたらソニー銀行の残高が空っぽに…。

 

写真は阿佐ヶ谷駅前のクリスマスツリー。あのでっかい方じゃなくて高架下のちっさいやつです。いや、クリスマスツリー早すぎませんか?

 

α7c&28-60mm F4-5.6 阿佐ヶ谷