どうもどうも、旅行記の続きです。前回までの記事はこちらです。
その3は旅行2日目(最終日)の話になります。。今回は台北市内から出てませんので地図はなくてもいいんですがこちらが地図です。
前回まででJETSTAR→桃園空港→台中→彰化→鹿港→台中→台北、まで進みました。時間としては1日目終了までです。とてもペースが遅いです。なんとかその3で最後まで書きたいですね。頑張らないとですね…。
それではよろしくおねがいします。
2015年12月6日 台中台北旅行2日目その1
その3だけど2日目その1、ちょっとわかりにくくて申し訳ないですがそれではよろしくおねがいします。
台北のホテルをチェックアウトして2日目開始。この日は雨模様でした。冬の台北は雨や曇りの日が多いらしいです。じゃあ自分はなぜこの時期に行ったんでしょうね? ちょっとよく思い出せないです。
前回ちょっと説明したホテル前のカメラ街。なかなかの絶景ですね。Nikonの看板がやたら多いのはなぜなんでしょうね。
この旅行の一番の目的は1日目に全部済ませてしまったので2日目はわりとノープランで動きました。まず地下鉄で大橋頭駅まで向かい、問屋街として有名な迪化街(てきかがい、ディーホアジエ)を目指しました。写真はその途中にあった太平市場。地元の人向けの市場で観光客が来るようなところではたぶんないです。
でもベタすぎる観光地よりこういう市場の方がよっぽどワクワクするもんじゃないでしょうか。自分はすくなくともそうです。ところで雨が降ってたので野菜の色のりもいいですね。
そこからまた南下して目的地である迪化街へ。このへんの写真はこのブログですでに一度紹介したやつですが、最初に問屋街と言ったわりには明らかにおしゃれスポットですよね。日本でイメージする問屋街とは全然違いますね。もちろん本当にガチな問屋街もどこかにはあるんでしょうが、ここは台北駅からほどちかいだけあっておしゃれスポットも兼ねてるんだと思います。
もちろん古き良き台湾なエリアもありますよ。ここからしばらくは迪化街の街並みの写真が続きます。特に添えるテキストはないので続けてみていってください。
カラフルだったり、少し褪せてたり、それでいておしゃれだったり、自分が思う台湾の好きな所がつまったすごくいい感じのスポットだと思います。
孤独のグルメ台北編で井之頭さんが下水湯を頼んでいたお店(たぶん)。この日はお休みだったみたいです。というかまだこの店あるんでしょうか? 随分昔の話なので。
気になる路地を見つけるたびに寄り道をしたりしながらかなり南下して、お昼が近づいてきたのでこの辺でお昼ご飯を食べる事にしました。
自分はお腹が人の何倍も弱いので、異国でご飯を食べる時は(下調べをした店は除きますが)外からメニューが分かる店、ついでに値段もわかる店をまず探すようにしてます。このお店はハマグリスープとルーローハンを手ごろな値段で出してるな、ということで入店。台北はこうやって紙にチェックを入れて注文をするタイプの店が多くて助かります。
と、ベテランぶった書き方をしてますがこの台湾旅行は初めての海外一人旅だったのでかなりドキドキしながら店選びと注文をしてます。
よかった! ちゃんと思った通りのものが出てきた! ハマグリスープの量が多いね! そしてちょうどいいサイズのルーローハン! いい感じに小腹が満たされました!
迪化街の次は東に移動して赤峰街へ。台北駅のほぼ真北に位置する通りです。だいたい1kmくらい北です。
自分が行った時の赤峰街はまだ工場が多く立ち並んでいてところどころにおしゃれスポットがある、という感じだったのですが、あれから9年たった今はそこからおしゃれ度がかなり増してるっぽい気がします。どうなんでしょうか。また台北に行く日があれば見に行ってみたいですね。詳しい記事は下のリンク先からどうぞ。
一通り写真をとったら次は龍山寺へ。1日目に鹿港龍山寺に行きましたが、台北の龍山寺が一般的によく知られてる方の龍山寺です。そして前にも一度行ったことがあるので2度目になります。ここからはちょっと離れてるのでまずは近くの地下鉄駅へ。
スクーターに乗るのを待つ犬。
何か言いたげな猫。となりにある猫缶にはねこ日記と書かれてますが、検索しても出てこないですね。昔はあったんでしょうか。それとも台湾だけで流通してる猫缶なんでしょうか。
ソニー55mmでこうやって見上げた写真撮るの好き。ソニー55mmは10年使ってますけどいまだに旅行に持っていってメインレンズとして活躍してくれます。小さくてよく写るのが素晴らしいです。
龍山寺駅のすぐ北に剥皮寮(剥皮寮歴史街区)というエリアがあります。このあたりは清朝時代の建物がのこっているらしく、ちょっと文化的なエリアになっています。映画の撮影なんかもするらしいです。
映画か何かわかりませんけど実際に撮影してました。そんなことあるんだ…。そして日本だとこういう時はだいたい道を封鎖したりしてるものですがここは普通に間を通れました。通ってもいいんだ…。東京だとここは通れません回り道してくれと言われますね。
そしてそこから南に歩いて東三水街市場へ。
完全に地元の方向けの市場なのでかなり攻めた食材が並びまくっていました。カメラもおのずと上の方を向いてしまってます。
で、ようやくメインの龍山寺へ。鹿港の龍山寺と違って台北市内にあって日本からも観光客がわんさかくる寺なので雰囲気が全然違います。日本で言うとなんだろうな…。新宿の花園神社が近いかもしれないです。
そしてなぜか龍山寺の中の写真が全然なかったです。2度目だったのでまあいいかって思ってしまったのでしょうか、もしくは17時になって完全に疲れてちゃってたんでしょうか。疲れてる時は人が多い所で写真を撮ろうという気力がほぼ枯渇しますからね。
龍山寺エリアのラストは廣州街夜市へ。龍山寺の西に位置する夜市です。
ここまですでに大量に写真を貼ってるのでここはちょっと圧縮します。この廣州街夜市、別名スネークアレーと呼ばれていたそうで蛇入りスープなんかがあったらしいんです。以前イッテQでイモトさんが蛇のお店で安室ちゃんと会ったサプライズありましたよね、あのお店の近くです。わりとグルメ寄りの夜市だったので自分もここでなんか食べました。何食べたんだっけ? 食べたものの写真もない…。
龍山寺を離れて次はタピオカも食べました。なんかいろんなもの食べてますね。ここは東區粉圓というお店です。ロゴマークも蛙です。だってタピオカの店ですから。
この旅のラストは通化街夜市へ。ずいぶん遅い時間まで滞在してるのは帰りの飛行機が深夜発だからです。夜遅い飛行機で帰って一旦家に帰って着替えて会社に行くという昔だからできたスケジュールです。今でもたまにやりますけど相当しんどいやつです。
台湾名物釈迦頭。一度はこの実を丸ごと買って食べたいと思っていたわけですがそれがかなうのは4度目の台湾旅行の時です。
そして台湾と何の関係もないイタリアンプリン。2日間ひたすら台湾料理を食べ続けてきた反動がここで急に出てきてこのプリンを購入することになります。すげーうまかったです。
これは間違いなく超人気幸福プリンでしたよ。これすごくうまいです!と絶賛して勢いでお店の人の写真も撮らせてもらいました。
凄く長くなってしまいましたがあとは台北駅の近くのバスターミナルから桃園空港に移動してこの2日間の旅行は終わりです。その1で書きましたが今は地下鉄が走ってるのでわざわざバスで空港に向かう必要はないはずです。なので懐かしい写真になってしまいました。
このブログはじめての旅記録ということでまだまだ洗練されてない部分が多い(そしてまだまだ冗長すぎる)とは思うのですが、次はもうちょっとなんとかできるよう頑張ります。ここまでお付き合いいただいてありがとうございました。どうもどうも。
あ、そういえばこの旅行の時の機材はα7Sとソニー55mm、そしてRX1Rの2つだけです。今じゃ考えられないくらい少ないね!