karorinyan photo blog

写真やってるブログです。二日に1回くらいのペースで更新してます。

新春!2022年に買ったレンズ紹介

2021年のあけましておめでとう記事を振り返っていたら前年に買ったレンズのレビューみたいなものをしていました。

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んじゃまあ今年もやるか、ということでちょっと書いてみようかと思います。

  • Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical SE(コシナ

2022年前半個人的ベストレンズに選ばれた50mm f1.2。その使い勝手の良さ、写りの魅力は後半になっても相変わらずで何度も持ち出しました。一家に1本くらいはMFレンズがあると楽しいものですよ。

  • Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical(コシナ

うちにある唯一のマクロレンズ…なのですがあまり出番は無し。スナップメインの人間がマクロで写真をとることなんてそんなにないのです。そんなにないのですがあるにこしたことはないレンズ。ただ下を向けていると自重でどんどんレンズが伸びてピント位置がずれていくのがたまに傷。

こんな小型軽量かつ魅力的な焦点距離f値、便利に決まってるやんというイメージ通り、本当に便利な2倍大口径広角ズームレンズ。最近やたらと持ち出す出番が多いです。ただ噂によるとソニーから20-70mm f4Gみたいなレンズが出るらしいですね。でもきっと高くてでかいレンズでしょう。お金もないですし手は出しませんよ。

こんなの便利に決まってるやんレンズその2。このレンズを買ってしまう事で競馬を撮りに行くときに持ち出すレンズが150-500mmからこっちにうつってしまいました。かなりいい値段のレンズでしたが「これで秋天のイクイノックス撮りたいなあ」という気持ちに逆らわずに買ってみました。無事撮れました。だから買ってよかったです。

とりまわしのいいテレ端側400mmと便利極まりないワイ端側ハーフマクロ50mm、一度使えばこの素晴らしさがわかると思うので悩んでる人も一度使ってみてください。

シグマ100-400mmよりもっとよく写るレンズでフェブラリーステークスのソダシを撮りたい…と思って買ったレンズ。うちにある一番でかいレンズです。今年前半はこのレンズに大変お世話になりました。あと秋の冥王星蝕も撮ってます。500mmのレンズも一家に一本はあったほうがいろいろと捗りますね。

  • 35mm F2 DG DN(シグマ)

去年買ったレンズで唯一の中古レンズ。自分の35mmに対する苦手感を払拭してくれた安い、まあまあ軽い、まあまあ小さい、まあまあ寄れる良いレンズです。年が明けてからも使ってるんですがだんだん「ノクトン35mm f1.2ほしいなあ」とか「35mm f1.2 GMほしいなあ」という物欲が薄れてきました。どうやら除霊効果があるみたいですね。物欲霊みたいなものはやっかいですからね。

なおこのレンズ、買ってからまだそんなにたってないのにマップカメラの買い取り価格が5回上がってます。そのうち買った値段も超えちゃうんでしょうか。

  • 85mm f1.4 DG DN(シグマ)

ペイペイの5の付く日ファイナルで買った85mmの最高峰みたいなレンズ。確かによく写るんですけど…なんとなく彩度がもうちょっとほしいような? 今日の記事の一番上の写真がそれです。Lrで彩度をちょっと盛ってるので実際の所がどんな感じかは伝わらないとは思いますが。

 

振り返るとだいたいこんな感じです。来年もまたよろしくおねがいします。

 

写真は深川不動堂のおそらく破魔矢。この日は都内路線バスの旅に挑んでたんですが想像以上にハードだったので途中で断念。また改めて予定を立て直して頑張ってみようと思います。

 

α7III&シグマ85mm f1.4 深川不動堂