自分の写真の癖としてメイン被写体をちょっと左か右に寄せ、手前に何かしらの前ボケを置きたがる、というのがあります。これをやると全体のバランスが非常に撮りやすいのでまずはその構図で1枚撮りがちです。でもいつも同じ作風で撮っていては人は成長しないのです。かなり強めに意識して普段の自分からは遠く離れた写真を撮ってもっと勉強、研究したいのです。
写真は長野市の武井神社。時刻は午前6時くらいではないかと思います。極寒です。そして話はタイトルに戻るのですが、最近は左右にずらしたがる癖を抑え込んでなるべく中央にバランスが来るように意識した写真を撮ったりしてます。違う撮り方をすれば何か見えてくるものがあるはず。何か見えてきたら少しは作風の幅の広がるんじゃないかという考えです。どうかなー、ちゃんと広がってるのかなー。
α7C&タムロン17-50mm f4 武井神社